ジャズピアニストが劇団に参入!?8月末に上演劇の新技術がヤバイ

 

実は、ここ最近でも、演劇のレベルが刻一刻と進化していき、実は、3次元のリアルな役者さんと2次元の仮想のキャラクターが共演するようになってきているらしいんです!

3次元の役者さんと2次元のキャラクターが今までどう共演してきたかというと、2次元側があらかじめ劇のシナリオにあわせた動きをCG技術でセットし、当日プロジェクターに投影されるみたいなのですね。そして、3次元側が劇当日、プロジェクターに投影される2次元側の動きに合わせて動いてきたのだそうです!
ところがこれ、2次元の動きに3次元の役者が合わせると、演劇を見ているはずが映画を見ているみたいになり、生々しさが伝わらなくなってがっかりさせられるのだそうです。

でも、この「シンクロイド」という技術はまったく逆なのだそうで、当日の3次元の役者さんに合わせて、リアルタイムで2次元(もはや3次元にも見えるのだが。。。)のキャラクターを上手に動かしていくのだそうです。そのため、劇を見ている気分を壊さないですむのです!

この更に進化した演劇、興味がわいてきませんか?
しかも、この劇団を立ち上げたのは、劇団と全く関わりのない、ジャズピアニストの金子将昭さんです!

何でも、何もない状態の「ゼロから劇団を作ってみよう」というコンセプトで劇団をたち荒れられたのだとか!

非常に大胆な試みですね!

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